ブログコメントへの感謝と共に

本日初めて、このブログにコメントをいただいた。

これまで、いろいろ好き勝手なことを書いてきたブログだが、何人か(超)個人的な知り合いの方が読んでくださっているのは知っていた。
だが、それ以外には検索エンジンのロボットしか読んでくれていないのではないか、と思いながら書いているところがあった。

不安で、コメント機能が生きているかどうかを確認したことも1度や2度ではない。
(スパムコメントはたまにあるのだが・・・)

それが、今日初めての「ちゃんとした」コメントである。
やはりうれしい。

コメントをいただいた方はもちろんのこと、このブログを読んでくださっている方には、あらためて感謝をさせていただきたい。
ありがとうございました。

もし、(検索エンジンのロボット以外に)読んでくださっている方がおられれば、ぜひ、コメントを残していただきたい。
貴重なお時間をいただく事になってしまうが、例え短くともコメントをいただけることは、個人的にとてもとてもとてもとても励みになる、というのが、今日、あらためて分かった。

ご批判でも、ご要望でも、ご感想でもなんでもかまわない。

ご批判をいただければ、真摯に受け取らせてもらい、再び考えてみるし、ご要望をいただければ、小躍りして対応させてもらうだろう。
ご感想をいただければ、次への強力な励みになる。

ご要望と言えば、近いうちに、ホームページを通して、「無料カリキュラム相談」なるものを始めたいと思っている。

「こんな研修をしたいのだけど」という要望をいただいたら、「こんなカリキュラムはいかがでしょう?」と返すものである。

社内で教育を担当される方、慣れない内容の研修をしなければならなくなった方、すでに実施している研修の内容を向上させたいと考えている方、などに少しはお役に立てるのではないかと考えている。

普通の研修会社では、カリキュラムの作成スキルは重要なノウハウなので、それをただで作って提供する、というのは、普通はなかなかないだろうと思う。
だが、当社は「育てる文化を広めること」を使命とする会社であり、私のライフワークもそれである。
だから、私の知識、経験がその役に立つのならば、喜んで公開しよう、と思っている。

カリキュラムを作成するのはけっこうな時間がかかるので、全てにお応えするのは難しいかもしれないし、現場を見ずに詳細な打ち合わせをせずに作るカリキュラムであるから、そのまま実施してもうまくいかないこともあるだろう。
インストラクションや前提条件が違えば、私に実施実績があり、結果が出ているものでも、うまくマッチしないこともあるだろう。
また、あまり長期のものの詳細なカリキュラムは前提がはっきりしないとむずかしいので、対応しきれないこともあるかもしれない。
だが、なにかしらのヒントにはなると思う。

「研修悩みごと相談」でもよい。

「こんな場合はどうしたら・・・」という悩みは、研修講師にはつきものである。
一方的なセミナーであれば講師のペースで進められるが、何らかのスキルを身につけさせたい研修では、受講生へ対応することが必要なので、どうしても悩むことになる。
もし、私の経験がそれらの解決に役立つのならば、これまたうれしいことである。

ブログへのコメントは、このような目的に(まだ無料カリキュラム相談のページがないので)使っていただいてもかまわないと考えている。
ぜひ、ぜひ、たくさんのコメントをお願いします。

さて、こんなのを無料でやってしまって、どこで稼ぐの?という質問が出てきそうである。
正直、私もよくわからないが、自分の信じることを続けていれば、どこかでチャンスも巡ってくるだろうと、けっこう安易に考えている。

それになにより、私の講師のノウハウは、私だけのものではない、と思っていることも大きい。
私にコーチングを教えてくれた先輩コーチも惜しげもなくコーチングスキルを伝えてくれた。

私にはそれを次に渡していく責任がある。

私の講師講習を受講してくれた方ならご存じかと思うが、私はスキルの出し惜しみはしない。
講師講習では、課題の考え方、調整の方法、インストラクションの注意まで、持っているネタを全てさらしている。

ぜひ、私の持っているもので役に立つものがあれば持っていっていただきたい。

もちろん競合研修会社の方からのコメントも大歓迎である。
ただし、できれば、お名前をいただけるとありがたい。

2件のコメント

  1. メールアドレスをお伝えるのは気が引けたのですが、感謝のページでの誤字を直したい衝動に駆られてしまい、筆をとりました。

    5段落1行目
    呼んでくださっている → 読んでくださってる

    ではないのでしょうかと思います。

    経験柄、このようなことは気になってしまうのでコメントさせていただきましたが、差し出がましいお節介となってしまったら申し訳ありません。

    今後、未来の読み手の方に誤解されぬようにと思ったもので。
    失礼いたします。

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