ブログを続ける

ブログを書くことは、最初は孤独な作業だった。

誰が読むかも分からない。
誰が、どころか、読んでもらえるかどうかも分からない。

それでも、書いていた。
そうすると、少しずつだが、反応をもらえるようになってきた。

体罰の問題でコメントをいただいたり、ウガンダで教育に携わる方からメッセージをいただいたり、先日などは教育に関係する部分ではないのだが、NHKの報道担当の方から連絡をいただいた。

こういう反応があることはとてもうれしいし心強い。

書いたものが誰かに興味を持ってもらえて、誰かの役に立ち、誰かの人生が少しでもよくなることにつながっていくのならば、これほどうれしいことはない。
続けて書いていくとときどき「あ、これは前にも書いたかな」と思うことがある。
前は重複をできるだけ避けようとしていた。

しかし、最近では、何度も同じ事を書いていてもいいのではないか、と思うようになってきた。

同じ事ばかりでは困るだろうが、それでも、本当に伝えたいことがあれば、何度でも、少しずつ言葉を変えつつ書いていれば、より多くの人に伝わる可能性が高くなるだろう。
大切な事は、続ける事だ。
書いている内容が生きていることをきちんと伝え続ける事だ。

誰が読むかも、誰かが読んでくれるかも分からないブログだが、これからも倦むことなく続けていきたい。

書き続けることが伝わることにつながり、伝わることが変わっていくことにつながると信じつつ、書き続けよう。

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