時間の使い方

講師の仕事をしていると、時間の使い方について考えさせられることが多い。

もちろん、開発の仕事などでも時間の管理は重要なことなのだが、講師の仕事をしていると10分単位、5分単位の時間の調整が必要になることが多いので、よりシビアにならざるを得ない。

2月の半ばから2つの会場を並行して担当することになり、どのように運用しようかを考えているのだが、その過程で自分がどのように課題の実施時間を運用しているのかをあらためて考える必要が出てきた。

今回の講師育成研修では、ほぼグループワークのみで研修を実施しているのだが、そのグループワークの時間の設定方法が問題になるのだ。
普段は少し短めの時間を設定し、足りなければ延長する、という方法を採っている。
これは、時間によるプレッシャーを有効に活用するためなのだが、今回、2会場でスケジュールを管理する必要から「足りなければ延長する」と安易に考えられなくなった。

振り返ると「延長すればいいや」という時間管理に対する意識の薄さが感じられた。

最終的には調整できるとは思うのだが、それでももう少し時間の管理に気を使わなければならない。

今回の2月からの2会場並行運用は一ヶ月強の期間続く。

いい機会だと捉え、より精度の高い時間設定ができるように挑戦してみたい。

恐らく、最初の1週間を乗り切れれば運用も軌道に乗ることだろう。

それまで少し足掻いてみたい。

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