プロジェクトマネージャ研修の多くに「コミュニケーション」が含まれています。
また、各種雑誌、書籍などでもプロジェクトマネージャに「コミュニケーションスキルが必要」と書かれています。
実際にチームを運営し、クライアントとやりとりをするためには、チームビルディング、コミュニケーションスキルが欠かせません。
1日、2日の研修を受けて、コミュニケーションスキルがどれほど向上するでしょうか?
多くのプロジェクトマネージャやプロジェクトマネージャ候補は「コミュニケーションはできれば避けたい」と考えている、との調査もあります。
プロジェクトマネージャにコミュニケーションスキルをつけさせるためには、まず意識を変えることが大切です。
それがなければ、研修が終わった瞬間に忘れてしまうでしょう。
コミュニケーションスキルをつけさせるためには訓練を行い、その中でコミュニケーションスキルの向上を実感しなければ現場で使えるようにはなりません。
当社の研修では、コミュニケーションの大切さ、楽しさを感じ、チームで作業する際のコミュニケーションの重要性を実感するところから始めます。
さまざまな訓練と課題により、実践的なコミュニケーションスキルをつけていきます。
コミュニケーションスキルを身につけるには、時間がかかります。
知識だけなら簡単ですが、スキルにするには訓練が必要なのです。
しかし、プロジェクトマネージャの方は多忙なことが多く、それも訓練ができない大きな原因になっています。
そこで、一週か二週に1度の1日または半日の研修を、1~6ヶ月間行う、というカリキュラムをご提案します。
現場の問題点を課題としてとらえ、グループワークで解決策を話し合い、合わせてコミュニケーションスキルに関するスキルコーチングによる訓練を行うことで、現場で直接役に立つコミュニケーションスキルをつけることができます。
研修と研修の間には、講師から「宿題」が出されますので、研修参加日数は少なくとも、1~6ヶ月の研修と同じような効果が期待されます。
最新の学習理論に基づき、行動が変わる研修成果を期待できるにも関わらず、研修の日数が少ないことから、通常のPM向けの研修に比べて数分の1の費用で実質的な訓練ができます。
研修費用は参加日数分をいただきますので、1日研修を受けて無駄だと思われたらその後の研修をキャンセルしていただいてかまいません。
研修ではグループワークを主体に進めるため、複数人のプロジェクトマネージャ、プロジェクトマネージャ候補が同時に研修に参加することになります。
濃厚なコミュニケーション通して、5名~20名程度の同じ仕事をし、悩みを持つ仲間ができることも、大きな特徴です。