Takanori

ヒューマンスキルと技術と

最近、ヒューマンスキルに寄った研修をすることが多い。

先日まで行っていた新入社員向けのコミュニケーション研修や、企業内での技術者の支援を行う方へのコーチング研修などは、そのままヒューマンスキル研修であるが、技術系の講師育成の際にも、技術を学んでいただくことに加えて、多くのヒューマンスキル要素を組み込んだ。

技術系の新入社員研修においても、チームでの作業スキルやリーダーシップ、ロジカルシンキングに関わる要素など多くのヒューマンスキルを盛り込んで実施している。

純粋に技術だけの研修は、中堅技術者に向けた技術面のスキルアップ研修ぐらいなのかもしれない。

私自身、もともとプログラマ、ハードウェア技術者であり、IT技術研修から講師になったので、そっちが本業(?)なのだが、ある人事の担当者からは「長谷川さんがヒューマンスキル系の講師にしか見えなくなってきた」と言われている。

今年の新入社員研修でも「技術はここ(シラバス)に書いてあるとおりのことをやってもらえればいいが、それよりも人間的に鍛えて欲しい。」という要望をいただいた。
技術よりも、チームで作業するスキルだったり、一人で考えて行動するスキルだったりを求められているのだ。

幸い、昨年実施させていただいた会社さんから評価されたのか、されてないのか分からないがリピートをいただく事ができたし、前述のような言葉もいただいているし、時間も少し余裕があるので、技術をきちんと伝えた上での各種のヒューマンスキルを伝えてきたい。

技術があるだけではちゃんとした仕事ができないのが、現代の技術者である。
持てる技術をきちんと活かすためにはコミュニケーションスキルなどのヒューマンスキルが欠かせない。

Java言語でプログラムを書くという技術とドキュメント作成力を含むヒューマンスキルを両方とも兼ね備えた人を育てることができるか。

それが今年の挑戦である。

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