Takanori

ラグビーコーチの成長

3連休中の2日間はラグビーの日だった。

中学3年生の埼玉合同チーム(複数のラグビースクールの中学生があつまり1チームを構成)の合宿であり、三郷で練習し、上尾に移動してミーティングや練習を行い、一泊して、また翌朝三郷に戻り練習する、というハードスケジュールである。
それに加えて、三郷ミニ・ラグビー交流会のレフリー講習を行い(レフリーはやらないので、講習会の主催側)、その後に同じく交流会の準備会議である。

帰ってきたらぐったりして、少し、というか、たっぷり寝てしまった。

そんなラグビー漬けの2日間だったのだが、いくつか印象に残ったことがある。

一つは、子供達の成長だった。

合同チームは基本的に毎年監督が交代する。

今の監督は私が所属しているラグビースクールのふくじゅ草のコーチであるが、子供達にラグビーの楽しさを教え、自分たちで考える楽しさを教えている。
最初のうちはなかなか成績は上がってこない。

なぜなら「ラグビーというスポーツの動き方」を教えないからである。
他のチームは勝つことを目的とし「こういうときにはこうする」式の教え方をするのだが、なにせ「教えないで教える」なので、子供達には「こういうときにはこうする」ではなくて「どうしたらいいか考えましょう」なので、考えることに慣れるまでは大きな成果が上がってこないのである。

しかし、ここのところ、考えること、自分たちで動くことに慣れ、子供達の動きが目に見えて良くなってきて、練習に取り組む姿勢、目の色が変わってきたように見える。
他のチームとの試合をしても、だんだん成績が良くなってきている。
これからも尻上がりに成長していくことだろう。

子供達の成長もすばらしいのだが、同時にその監督もすばらしい。

合同チームはさまざまなスクールのコーチが参加することになるので、いろいろな意見があるだろうし、無言のプレッシャーもあっただろうが、それに負けずに「教えないで教える」を貫いたのである。
その成果は子供に現れている。

もう一つは、コーチの成長である。

あるコーチから、Cチーム(小学1、2年生)の練習で「こんなメニューで練習し、子供からいろんなものを引き出せた」と、うれしそうに話すのを聞かされた。
そのメニューは、私が嫉妬するぐらいすばらしいもので、うれしそうに話すのも当たり前だろう、と思えるものであり、全体の組み立ても、実施方法も含めて素敵なものであった。

それと共に、さらに学びたいという強い意志も感じられた。

私も負けてはいられない。

身の回りにこのような刺激を与えてくれるコーチ達が居ることの幸せを感じながら、私もがんばっていきたいと思う。

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